Work Place
職場紹介

HTBのニュース、スポーツ、ドキュメンタリー、情報番組、バラエティなどの撮影・録音・編集を担うのが映像部です。異常気象、事件事故、政治経済などニュースの最前線の仕事をベースにしながら、生活に必要なグルメ情報やバラエティ、放送外のプロダクションビジネスなど、業務は多岐に渡ります。数々の現場でスキルを磨いたカメラマンや編集マンは、東京オリンピック2020にも多数参加し、日本中に歓喜の瞬間を伝えました。

HTBのニュース、情報番組、バラエティの制作現場に多くの作り手を送り込んでいるのが放送事業部です。「イチモニ！」「イチオシ！！」「水曜どうでしょう」「ハナタレナックス」など人気番組のディレクターや制作スタッフとして充実した日々を送っています。更に近年ではコンテンツビジネス、イベント事業、営業、編成、マスターコントロールルーム（送出）などHTBの様々な現場に人材を派遣し、放送局の事業をワンチームで支える貴重な戦力となっています。グループ企業ならではの強みを生かし、mirucaのスタッフにはモノづくり以外でも様々な活躍の場が用意されています。

「イチモニ！」「イチオシ！！」などの情報番組のスタジオやイベント・スポーツの中継技術を担うのが制作技術部です。スイッチャー、ビデオエンジニア、カメラマン、音声マンなどが多数在籍し、番組以外にもプロダクションビジネスの取材や中継、日本ハムファイターズの球団映像制作の技術チームとしても活躍しています。番組の雰囲気を決める生放送のスタジオやスポーツ中継は一瞬たりとも気の抜けない世界で、多くのエンジニアの緻密な動きに支えられています。音楽ライブや野外フェスなど華やかなイベントの中継、ニューノーマルとなった映像配信にも欠かせないチームです。

制作会社としてグループ内外の業務を受託するのがプロダクション事業部です。毎週土曜日放送のHTB「イチモニ！」「錦鯉が行く！のりのり散歩」などもこのチームが制作を請け負い、生放送の運行やコンテンツ作りに汗を流しています。企業や自治体のCM･VP、WEB動画制作、海外発信事業等の外商分野も担当しており、人脈やアイデア次第で、これまでにない新しい事業に取り組むことも可能です。

HTBの放送素材をアーカイブし一括管理しているのがメディア事業部です。ニュースやスポーツの素材、OA済みのバラエティなどをデータベース化して整理するほか、「水曜どうでしょう」などの人気番組を系列局に番組販売する際の素材の複製作業なども行っています。近年では聴覚障がい者用の字幕制作業務もスタートし、「錦鯉が行く！のりのり散歩」や「おにぎりあたためますか」のOA前の素材から字幕データを作成するなど、クリエイティブな業務の一翼を担う部門となっています。

mirucaの総務部は、総務のみならず経理や人事も含めたいわば経営管理本部的な役割を担っています。唯一社内の全ての部門と関わりをもつ部署として全社の状況に目配りをし、社員の健康や生活を守り続けています。時代の変化に沿って会社をアップデートし、企業としての総合力を高めていくためにも不可欠な中枢セクションと言えます。