miruca_logo02

follow us

page top

Staff
社員紹介

候補2
2-4

Self Introduction

亀山 宜久 Yorihisa Kameyama

放送事業部 HTBスポーツ部派遣 ディレクター
2014年入社

自分が感じた興奮をいかに伝えるか

入社した時にHTBスポーツ部に配属されて1年半、その後6年半ほど朝の情報番組「イチモニ!」のスタッフとして働いた後に再びスポーツ部に配属されました。

イチモニ!スタッフの間も主にスポーツを担当していたので、入社以来ずっとスポーツに関わり続けています。

スポーツ部ではディレクターとして、スポーツニュースの取材やファイターズ応援番組「FFFFF(エフファイブ)」の編集、スポーツ中継業務を担当しています。

実際に試合を生で見て、目の前で起こった興奮を視聴者に伝えることができるのがこの仕事のやりがいの一つです。

新型コロナウイルスの流行中は制限がありなかなかできませんでしたが、最近は選手と直接話をする機会が戻ってきました。

世の中には出ていないような話が聞けたり、選手の素顔がみられると嬉しいですね。

アリゾナダミー2-2

アリゾナで得た経験

スポーツ部は出張する機会が多く、普段なかなか行けない土地の球場やスタジアムに行って取材ができる楽しさもあります。

競技場の雰囲気や応援はその土地それぞれで異なり、見える景色が違います。

イチモニ!を担当していた時にはファイターズの春季キャンプ取材でアリゾナに行きました。

時差の関係でアリゾナキャンプでは1日の練習の終盤にイチモニ!のオンエア時間を迎えます。

ほぼ毎日生中継をすることになっていたので、取材をしながらスポーツコーナーの構成を立ててVTRを編集し、同時に中継の準備もするというハードスケジュールです。現在進行形で練習が行われている中、最新情報・最新の映像をどこまで粘って北海道に送り届けられるか。ヒリヒリしながらもいいものが放送できた時は達成感がありました。

期間中にはダルビッシュ有投手や大谷翔平選手が突然キャンプ地にやってきたこともあります。その時は球場中の報道陣やファンが色めき立ち、自分が構築していたスポーツコーナーの構成も一気に変わり…大パニックでした。

アリゾナにいる間は毎日シビれていました。

3

リアルタイムで伝える

最近は野球の生中継業務を担当する機会が多くあります。一球一球で状況が変わる中、用意したVTRや字幕スーパーをどこで出すか、CMをどのタイミングで出すか、どのように番組を展開して放送時間のラストを迎えるかを常に考えなくてはなりません。スポーツは筋書きがなく、全く同じシチュエーションは二度と起こりませんし、想定外のことがたくさん起こります。

放送が終わるといつも脇汗びっしょりになりますが、興奮をリアルタイムで伝えることができるのでスポーツ中継はこの仕事の醍醐味だと思っています。

5

エスコンフィールドで日本シリーズを

今後は取材しているチームとともに、いろいろな経験がしたいですね。コンサドーレがAFCチャンピオンズリーグで戦う姿を見たいですし、ファイターズが優勝してエスコンフィールドで日本シリーズが行われたらアツいですよね。エスコンフィールドで初めて日本一になった時に自分が取材ができたら最高です。

仕事中はいつも選手と一緒に戦っている気持ちです。