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Staff
社員紹介

ゆきまつり2s
2s

Self Introduction

坂本 弥子 & 眞鍋 美緒 Yasuko Sakamoto & Mio Manabe

放送事業部 HTBイベント事業部派遣 ディレクター
2007年 & 2008年入社

コロナ禍を超え、イベントはリアル開催に

(坂本)私たちは、放送ではなく主にイベントの業務を行っています。
雪まつり(大通公園8丁目“雪のHTB広場”を管理)・さっぽろ夏まつり北海盆踊り(大通公園2丁目)や
他にも毎年大晦日に行うジルベスターコンサートやスキージャンプHTB杯、HTB映画試写会や展示会、デパートや催事場でのイベントなど、様々なものがあります。
(眞鍋)イベントの仕事といっても内容は様々です。看板の作成や進行のお手伝いをしたり、CMや番宣のための撮影は、自分たちでカメラをまわしたり、原稿を書いたり編集やテロップの作成をしています。設営などの力仕事もあれば、番組のVTR制作を担当をしていた時と共通する仕事も多く、イベントに関する何でも屋さんです。
(坂本)2020年の夏以降、オンラインで演劇や落語、ライブなど様々なエンターテインメントを配信する「HTBonライン劇場」をはじめ、多くの配信型イベントに関わってきましたが、新型コロナが落ち着いてきて2024年はオンラインイベントはゼロ。すべてリアルでの開催でした。設営など力仕事もたくさんありますが、お客さんと直接会えるイベントならではの嬉しさがあります。

仕事それぞれリサイズ

ふたりとも元イチモニ!ディレクター

(眞鍋)いままでの仕事でいちばん印象に残っているのは、HTBまつりでローソンとファイターズとコラボしパンを作る「みんなで育てるパンプロジェクト」を3年間担当したことです。
自分が出したアイディアの一部が商品になって、全道のコンビニで発売されたのは感慨深かった。
でも1ヶ月以上毎週特集を作ったり、HTBまつり当日のイベントや事前特番の中継など、やる事が多すぎてキャパオーバーでした(笑)
本当に本当に大変だったけどやりがいのあるプロジェクトでした!
(坂本)私はイチモニ!でディレクターをしていたとき、室岡里美アナウンサーと木村愛里さんで企画した特集「里(さと)×里(さと)コンビ」が印象に残っています。
里美の里と愛里の里で「里×里コンビ」…この企画が人気特集となり、その後3回特集を放送させていただきました。
私が異動し番組を離れたあとも別のディレクターが「里×里コンビ」の特集を引き継いでくれて、特集を放送、さらに年末の特番としても放送し、みんなに愛される企画となりました。
この企画はディレクターの力ではなく、室岡アナウンサーと愛里ちゃん二人の化学反応だったと思っています!
私はただただ楽しんでいただけなのですが…出演者の2人も楽しんでくれていたようで…それが視聴者の皆さまにも伝わって人気企画になったのだと思います。
室岡アナウンサーが放送前の打ち合わせで、自分たちもすごく楽しかったけど取材中も編集中もディレクターがずっと笑ってて…一番楽しそうだったと言われました。
テレビ局の仕事はキツくて大変そうとよく言われます!確かに大変なことはたくさんありますが…すごく毎日が楽しいです!いろんな刺激があって毎日退屈しません!!


onbread

コラボレーションしたパンを手にするHTB室岡アナウンサ―(左)と眞鍋さん(右)

リサイズ看板込み

ワクワクするイベント、大規模イベントを企画したい

(坂本)私たちの仕事はまずは出展者とお客さんを喜ばせたいというのがあります。イベントを番組で取り上げてくれるディレクターはいい告知がしたいという思いがあるし、営業は出展者を満足させたいという思いがあるので、営業と出展者と番組の橋渡し的な役割が大きいです。イベント終了後に出展者の方から「またお願いします」と言われたら、私たちと一緒に仕事して良かったと思ってくれているのかなと思い嬉しく感じます。

(眞鍋)リアルイベントの開催が増えてきたので、今後やりたいことの希望は広がります。海外に行った気分になるようなイベントの企画とか食・歴史・若者文化などいろんなことが疑似体験できるイベントの企画、若い人達が楽しめるおしゃれでワクワクするイベントの企画をやりたいです。この仕事は何といっても実際に人と会って、直接反応を見られるのが大きな魅力です。多くのイベントに携わってきたことで、イベントを開催することの難しさも感じていますが、実現させてみたいです。
(坂本)私は来場者2,000人規模の大きなイベントを仕切ってみたいという思いがあったのですが、2025年3月のイチオシ!!classicでそれを達成しました。個人的にも30年以上前からファンだった石井竜也さんをゲストにお招きし、石井竜也さんにとって北海道で初となるオーケストラコンサートを実現。チケットは完売となり、会場となったhitaruは2000人を超す超満員となりました。石井さんを超満員の観客でお迎え出来たことは感慨深く、ステージ袖から満員の観客を見たときは涙が溢れました。hitaruを会場としたHTB主催のイベントで完売となったのは初めてのこと。HTBが開局60周年となる2028年を目標に、また同じような感動を味わいたいと思っています。


看板手作りリサイズ

(上写真)坂本さんと眞鍋さんが手作りしたイベントの案内板

100円ショップで購入したすのこをのこぎりで解体し、ペンキで一つ一つ書いた力作