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Staff
社員紹介

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Self Introduction

郷野 美羽 Miu Gono

放送事業部 HTB報道部派遣 ディレクター
2020年入社

毎日違う現場で毎日違う題材と向き合う

入社後はHTB報道部のアシスタント業務を3年担当し、2023年から報道記者になりました。様々な事件事故の現場を取材したり、裁判を傍聴したりしながらニュースの制作をしています。

働き始めてから感じた記者のカッコよさ

実は私は入社前ほとんどニュースを見なかったし、新聞も読んでいませんでした。報道部でアシスタント業務に就いていた時に、記者の方たちが放送枠の中でどれだけわかりやすく事件事故や、お店のオープン情報を伝えられるかを考えて放送ギリギリまで一生懸命になっているのを見て、「すごいな、自分もやりたいな」と思うようになりました。

 報道記者となり最初に所属したのは事件事故を主に扱う社会班です。実際にニュースの現場に行きいろいろな人に話を聞いて情報を集めて取材します。報道記者になるまで行く機会が無かった裁判所にも多く行くようになりました。裁判所には弁護士はカバン、検察官は風呂敷に荷物を入れてやってきます。弁護士は証拠を持って帰るけど、検察は証拠を提出して荷物がなくなるので、折りたためる風呂敷が便利なようです。


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実際に取材をしないと気づかない思い

記者になって1か月たったころ、初めて報道の特集コーナーを担当しました。ある港町の組合で組合員らの通帳から金が無断で引き出されていたという横領事件です。取材中印象的だったのは、亡くなった夫の預金が勝手に引き出されていたという被害者の方が悔しそうに語っていた「金額ではなくて夫の遺産だから」という言葉です。悔しさや怒りがただお金を奪われたことによるものではなく、亡くなった夫のモノに勝手に手を付けられたことに対するものだと感じ、被疑者の罪深さに気づきました。

被害者の無念の思いを胸に取材を続け、逮捕前の被疑者が車に乗り込もうとしていたところを突撃取材しました。しかし、本人の口からは「弁護士さんを通してください」と一言。ドアを閉められてしまいました。被害者と被疑者、どちらか一方に肩入れしてはいけないという思いはあるのですが、この時は被害者の悔しさを持って取材をしなければという思いがありました。

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いろんな人と接し、いろんな人の話を聞きたい

報道記者は事件事故だけではなく様々な題材を扱います。取材も日々異なるので、毎日のように違う現場で違う仕事ができるのも私にとっては魅力です。もともといろいろな人の話を聞くのが好きなので、聞いた話をまとめて世の中に伝えるというのも楽しく感じます。

これまでも短いニュースの取材をさせてもらった相手に「この後こういうことをしようと考えている」という話を聞いて密着させてもらったり、ススキノの路上でコーヒーを売っているお兄さんに興味を持って取材をさせてもらったり、会話をしながらより深い取材につなげていった経験はあります。誰かに密着したり、お店に密着するような取材は楽しさを感じますし、そうして出来上がったVTRを「面白かったね」と言われるとやりがいを感じます。

今後はまずはもっと早く原稿を書いたり、VTRを早く仕上げられるようになりたいです。そしていずれは長時間のドキュメンタリーを作りたいと思っています。