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社員紹介

グッズ紹介
1S

Self Introduction

作間 由唯 Yui Sakuma

放送事業部 HTBコンテンツ事業部派遣 ディレクター
2020年入社

番組制作とは違ったやりがい

入社時から4年間夕方情報番組「イチオシ!!」の制作スタッフとして働き、2024年からはHTBコンテンツ事業部で働いています。HTBコンテンツ事業部はHTBが行う動画配信サービスHODの運営や、全国の放送局などに対する番組販売や映像販売、グッズ販売といった業務を行っている部署です。

edit

放送だけでは終わらないコンテンツの価値

番組制作スタッフをしていた時は「自分が作ったものが放送される」やりがいがありましたが、今の仕事は放送されて終わりではなく、活用していくことが仕事です。HTBが行っている動画配信サービスHOD用に番組の再編集を行ったり、HTBの系列局や系列以外の局から「HTBで放送した映像を使いたい」というリクエスト、例えば「水曜どうでしょうに出ていた大泉さんの映像を使用したい」といった依頼に対応しています。先方から映像使用の依頼書が来たら関係部署や担当者に、許諾確認をした上で映像を編集して送ります。制作の時の経験で編集機が使えるので、自分で直接映像を切り取る作業ができるのは強みです。部内で自社サービスやイベント等のPR用の動画制作を頼まれることもあります。

キャラバン-2

番組ファンの熱を体感

グッズ関連ではイベントなどで行うonちゃんくじを担当しています。onちゃんくじの商品は基本的には非売品のオリジナルです。何を入れるかを担当同士で考えたり、デザイナーさんと相談して決めています。自分が考えたグッズも試作品ができたのでイベントのonちゃんくじの商品として世に出るかもしれません。

実際にイベントではonちゃんくじや縁日を担当します。欲しいものが当たった時に直接お客さんの喜ぶ姿をみたり、どうしても欲しいと思って何度も来てくれたり、そういう姿を直接見られるのはうれしいです。道内に限らず全国各地で行われるイベントに行くので遠出することも増えました。

どうでしょうキャラバンにも参加したのですが、会場全体の一体感はすごかったです。どうでしょうファンしかいない環境で、イベントボランティアさん同士もすぐ仲良くなっていたり、「水曜どうでしょう」が根強い人気コンテンツだという事を再認識しました。番組は2026年に30周年を迎えますが、いまだにこれだけの人が集まるのはすごいことだと思います。

名古屋

自分のアイデアで喜ぶ姿を

番組制作をしていた時は担当するコーナーで「自分の好きなもの」「食べたいもの」を紹介したいという思いでVTRを制作していて、放送した後に「良かったよ」という声をもらえた時はとても励みになりました。

いまも自分が良いと思うものを世の中に送り出したいという思いは変わりません。今後くじのグッズなど自分のアイデアが具現化されていったらいいと思いますし、実際にくじを引いた人が自分の考えたグッズを当てて喜んでくれる姿を目の前で見られたらうれしいですね。