夕方の情報番組のイチオシ!で制作スタッフとして働いていて、中継やディレクターのロケにアシスタントとして帯同したり、最近は短めのVTRをディレクターとして取材や編集をして、自分でコーナーを担当するということも行っています。
アシスタントとして帯同する時の仕事はディレクターさんのやりたいことがあって実現しますが、自分がディレクターとしてとなるとどんなVTRにするか、そもそも何を紹介するかというところからの担当になるので、演出を考えたりナレーションを考えるということを難しいなと思いながらやっています。
自分で作ったVTRに音効さんが音つけてくれてそれっぽいものになるとテンションが上がりますし、実際にテレビで流れるとやりがいを感じます。放送したあと取材先のお店の方から「反響いただいています」とか「もう予約がきました」という声をいただいた時は、視聴者にとって魅力的に見えたのかなと思えてうれしく感じます。
*音効=音響効果の略。VTRに音楽や効果音をつける作業などを主に行う仕事です。
もともと全然違う職種の仕事をしていて、この仕事を始めるまではADってもっと過酷なビシバシな感じかなとかって思っていました(笑)
実際いつも大変じゃないわけではないですが、コミュニケーションをとりやすい環境で先輩も手取り足取り教えてくれますし、大変さ以上にいろんな体験ができていると思っています。
今はまだそこまで大きな野望を抱くところまでは行っていませんが、ゆくゆくはもうちょっと長い、15分や20分というVTRを自分で構成を考えて作れるようになっていきたいです。普段バラエティ番組を見ることが好きなので、いつかはバラエティ的なものにも携われるようになっていけたらいいなとも思っています。
HTB 五十幡裕介アナウンサー
作間さんは私よりも年下なんですけど、番組のコーナーを担当する時には引っ張っていってくれる存在です。取材先でも対応が丁寧で心配がなく、僕がむしろおんぶにだっこになっちゃってるみたいな感じですね。 頼りになる、仕事がしやすい存在です。
作間さんのインタビュー動画はコチラ↓
©エイチ・テー・ビー映像株式会社